融資保証金詐欺ってなに?
融資保証金詐欺とは、銀行や保証会社などを装って「低金利での借換えができます。」「かならずお金を貸します。」といった内容のダイレクトメールや電子メール等を送りつけて、保証金や手数料を名目とした金銭を騙し取る詐欺です。
銀行や大手企業、国や地方公共団体のグループ会社などをかたって社名や類似のロゴマーク等を印刷物やホームページなどに掲載し、あたかも関連会社のようなふりをして巧妙な偽装工作をする悪質な業者もいます。取引がない企業などから突然送付されてくるダイレクトメールやFAX、特に「100%貸します。」「誰にでも貸します。」「ブラックOK」などといった、極端に有利な条件が記載されている広告には十分注意してください。
正規の金融と非正規の金融の違い
銀行や保証会社、正規の消費者金融会社などでは、融資をする前に「保証料」「手数料」などの名目でお金を振り込ませることは絶対にありませんので、融資実行前の保証料の振込みなどはしないように注意しましょう。
銀行の公式ページにも詐欺情報などが記載してありますので、銀行からお金を借りようと思っているときには、そちらにも目を通しておくことをおすすめします。