身近によくあるフィッシング詐欺に気をつけて!
銀行や大手消費者金融、クレジット会社など、実在する誰もが知っているような有名な会社のホームページなどを真似して作った偽サイトに誘導し、住所や氏名、電話番号やログイン情報などの個人情報を盗みとる詐欺です。
ショートメールとかでよく見るやつですよね。時々これほんとの会社かなって怪しいメールがきてたりします。
「ユーザーアカウントの有効期限が近づいてます。」とか 「システムトラブルが発生したので、会員情報の再入力をお願いします。」などといったメールを送りつけるなど、様々な方法で個人情報を盗み取ろうとしていますので注意が必要です。まともな金融機関はメールで暗証番号などを聞いてくることは絶対ありませんので、そのようなメールが来た時にはフィッシング詐欺を疑ったほうがよいです。
フィッシング詐欺の被害にあわないためには、セキュリティ対策機能が付いたウイルス対策ソフトを導入したり、メールの内容に疑問を感じたらメールに記載されている連絡先ではなく、企業のサイトへ直接アクセスし、そちらに記載されている連絡先を確認しすることをおすすめします。インターネット上で、個人情報など重要な情報を入力する時には暗号化されるのが一般的なので、URLがhttps://からはじまっていることを確認したり、ドメイン名を確認するように心がけてください。
フィッシング詐欺にあったときにはすぐに最寄の警察に相談しましょう。